なにか書きたい。

自由に生きる30歳が思いのままになにか書きます。

レンタルビデオ屋でアルバイトしていたときの話。【大人のビデオ編】

 

憧れのCDをカシャカシャ棚に戻すバイトをはじめた私。(語弊あり)

仕事を覚え始め、楽しく働いていました。

 

 

レンタルビデオ屋ってDVDもレンタルしてるんだった!

忘れてたー!

 

そんな私。

映画にはとても疎いので海外映画のジャンルを覚えるのも一苦労でした。DVDを棚に戻す作業をするときは、どの棚かわかりやすい韓流ドラマとかアニメとかが好きだったな。笑

 

そして、もう一つ忘れていたことがありました。

  

そう

 

大人のビデオもあったんだったよねーー!!

 

仕事に慣れてきてレジを担当するようになると、結構お見かけします。AV。

 

DVDレンタルも5枚で1000円とかやってますよね。

だからみんな5枚単位で借りていきます。

 

その5枚のDVDをキレイに積んで片手で持ち、ドン、とカウンターに置くわけです。

こちらはそのバーコードを上から順にピッピしていき、その後にロックを外す作業をしていきます。

 

例1

【哀◯翔さんみたいな見た目のお客さん】

 

任侠映画→任侠映画→SF映画→大人のビデオ→SF映画

 

(申し訳程度にはさんできたーーー!)

 

こんな感じで見かけます!笑

 

はじめてお目にかかったときはびっくりしました。

 

あれはSUGOIよ〜。

タイトルがえげつないよ〜。

たまにディスクさえもSUGOIときあるよ〜。

 

(そうだAVもあるんだったレンタルビデオ屋は!!!)

 

でも取り乱す訳にはいきません。

 

男性には!AVは!必須なのです!

本能として!仕様がないのです!

 

 

これが正常なのです!!!(大きな声)

 

 

このお客さんだって好きで女店員に当たったわけじゃないでしょう(社員さんを横目に見ながら)。そんな正常な悪気のないお客様を1ミリたりとも傷つけてはいけないのでございます!

 

こうして私は、あたかもまったく気が付かなかったかのようにレジ打ちをするといういらん配慮を身に着けました。笑

 

大人のビデオを見かけてから、男性のお客さんがドン!とDVDを持ってくるときは変な少しの緊張感がありました。(は〜!なかった〜〜!✨)とか(1枚だけだった〜!✨)とか、変な少しの安心感もありました。

 

イケメンの若いお客さんで大人のビデオを持ってきた人は見たことがなかったので、やっぱイケメンはいらないのかな〜と思っていましたが、前回の記事でid:senbeibj59634huさんがブコメしてくれたのを読んで、お客さん側も工夫してたのかもしれないな〜などと思いました。笑

  

その後、私は平穏にDVDレンタルを行っていました。たまに大人のビデオがひょっこり顔を出そうともそうそう動じることもなくなっていきました。慣れってすごい。

 

しかし

 

そんな私でも(キモチワルイなぁ…)と思ってしまうお客様もいらっしゃいました。

 

例2

【クラスに1人はいる感じのオシャレにまったく興味のなさそうな眼鏡の男性】

 

ニコニコニコニコ

「お願いします〜〜」

ニコニコニコニコ

  

SF映画→コメディ映画→大人のビデオ→大人のビデオ→大人のビデオ

 

(Oh!3枚!!OK!!!ダイジョブダイジョブ!!!)

 

ニコニコニコニコ

「すいません〜〜」

ニコニコニコニコ

 

「◯◯円です(ニコ)

  

 

数日後 

 

ニコニコニコニコ

「お願いします〜〜」

ニコニコニコニコ

 

「失礼します」

ピッ、ピッ、ピッ、、、

 

ニコニコニコニコ

 

SF映画→コメディ映画→ 大人のビデオ→大人のビデオ→大人のビデオ

 

(この前のもう見終わったんか)

  

このお客さんは本当によく来ました。

いつも決まって3枚だけ大人のビデオを借りていきます。

 

もう5枚全部AV借りろや!と最後のほうは思ってしまいました。

 

そして何より、毎回の、満面の、ニコニコニコニコが本当にキモチワルカッタ

せめて静かにポーカーフェイスで借りていってくれよ…。

 

 

そして極めつけが

 

例3

【ヨボヨボの、手にも震えがきている小さなガリガリのおじいさん(with杖)】

 

(えっっ!おじいさん!!?おじいさんも杖をついてまで遥々レンタルビデオ屋に来たりするんだ!…そうか〜、余生は楽しく映画でも見なくちゃね…!!)

 

そんなおじいさん、ヨロヨロとレジへやって来る。

 

「大丈夫ですか!?お預かりしますね!」

レジから少し身を乗り出しつつおじいさんからDVDを受け取りました。

 

ガシャン!

 

(あ〜おじいさん10枚借りるのか、お店まで来るの大変だもんn…)

 

大人のビデオ→大人のビデオ→大人のビデオ→大人のビデオ→大人のビデオ→大人のビデオ→大人のビデオ→(以下略

 

(〜〜〜〜〜😭😭😭😭😭😭😭😭😭)

 

 

おじいさん「ニッコリ」

(怖っ!!!) 

 

 

そしてこのおじいさん、私が見かけてから3回目ご来店時くらいに(2回目ももちろん10枚全部AV)、何やら透明の袋に包まれた白いものを小脇に抱えていました。いつもの様子でヨロヨロとレジに近付いてきます。 私は咄嗟に「社員さん!お願いします!私ムリ!!!」とレジ係を社員さんに押し付けました。

 

そしておじいさんが無事(?)社員さんにレジ打ちしてもらってから、私もレジに戻り、他のお客さんの接客をひと通りし終わったころ、さっきの社員さんに声を掛けられました。

 

「なつさん、これ、お客様からなつさんにって預かったんだけど」

「えっなにこれ……さっきのおじいさんですか???」

「そうそう」

 

それは、あのおじいさんが小脇に抱えていた白いもの…

中身はビニール袋に包まれた

 

何枚ものバスタオル・・・・・・

 

 

(え〜〜〜〜〜〜〜?????😭😭😭)

 

 

「えっ、いりません、、、いらない、私、、、、、涙」

(だいたいこれ使ってるやつ?使ってないやつ???使用済みだったらマジキモイんですけどいや新品でもキモいかアアとにかくキモいキモいキモいキモい∞)

 

「いりません?ホントですか?じゃあ貰っていいですか??」

 

(えっっっ?欲しいの?????)

 

「ありあとざっしたまた越しくさい!」な掛け声の、クラスに1人はいる感じのぽっちゃり系眼鏡ヲタク風社員さんの、はじめて見る嬉しそうな笑顔…

 

「どうぞどうぞどうぞ!嬉しいです!!!」

「ありがとうございます!やった〜お店の雑巾に使おう〜♪♪」

 

颯爽とバスタオルを抱えてバックヤードへと去って行く社員さん。(スーパーヒーロー)

 

 

 

めでたしめでたし。

 

 

  

 

 

この一件が衝撃的すぎて、その後私は次回のシフトの希望を出すことなく、幽霊部員となり、結局辞めてしまいました……。(ほんとうにごめんなさい)

 

嗚呼…あんなに憧れていたレンタルビデオ屋。

いつか大人のビデオがないところでもう一度働いてみたいです。。

 

 

レンタルビデオ屋で働こうかな〜♪

と考えている女性の皆さん…

 

 

気をつけなはれや!!!😂

 

 

 

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