私もLIVEで見てました!
半額セール中のバイト先の店内で。
オバマ大統領が広島を訪問するのを。
ヘリで着陸したところからスピーチから…見てました!
すごい!歴史に残る1日だ…!
すごい!オバマー!かっこいい〜!!涙(語彙力…)
「71年前、晴れ渡った朝…」と始まったスピーチを聞いて、なんか涙が出た。
…そうだ、誰もがその真っ青な空を仰ぎながら、普段と変わらない1日を穏やかにスタートさせたところだった。明日も、そんな日が来ると、誰もが信じて疑わなかったはず。
すごく悲しい。すごく悲惨だ。すごく残酷だ・・・。
でも「日本は原爆を落とされたんだ!」とはやっぱり思えない。
「謝ってほしい!」だなんて到底思えない。
日本だってたくさん戦いを仕掛けたし、日本で生まれ育った大事な大事な人材を、破壊と殺戮のために使い、数えきれないほど多くの人々の幸せと安穏を奪い去ったんだ。
オバマ大統領のスピーチは、地球規模のものだと感じた。
地球に生きる、一、人間として、広島に原爆が投下された歴史を捉えてた。
原爆が、この地球上で、人類によって投下されたという歴史は、全人類が、この地球が、深く傷付いた瞬間だったんだ。
それを、「悲しい、つらい。絶対に忘れちゃいけない、絶対に繰り返しちゃいけない」
って、そう思う。地球に生きる一人の人間として思う。
そして、原爆で犠牲となった人々に祈りを捧げる。
「この混沌とした世界にあっても、絶対に同じ過ちを繰り返さない。繰り返させないから。その世界をみんなに見てもらうからね」って。
今日のオバマ大統領の広島訪問は、オバマが世界の代表として、ヒロシマと向き合った歴史的な出来事だった。
核兵器を廃絶するのは本当に難しいことだよね。
人類が生存している間に廃絶できるかどうか、ってくらいの問題だよね。
でも、それでも、私もオバマと世界中の人たちと、核兵器のない世界を目指す一員として生涯生きる。そう誓った1日だった。